ゲルの魅力とは THE ATTRACTIVE ELEMENTS OF GEL

人に、環境に。美しさと、やさしさを。

ベルマン化粧品にとって欠かせない素材「ゲル(GEL)」
ゲルは地球からの恵みであり、人にも環境にもやさしい素材です。
ゲルにはいったいどのような魅力があるのでしょうか。

ゲル(GEL)とは

ゲルとは、コロイド溶液が固化してゼリー状の弾力性をもったもので、
大量の水分を吸収し、その水分を逃さずに抱えている状態を言います。
例えば、寒天やこんにゃくのように弾力のあるプルプルとしたもの、
さらには昆布や山芋のようにヌルヌル、
ネバネバとした感触の粘性のもののことです。
ゲルは豊富な水分を含有していますが、ゲルが水分を抱え込むことが
できるのは、水分を吸収したときに、網目状に結合しているコロイド溶
液の分子が、水の分子をしっかり捉えて離さないからです。
このような天然のゲルの性状は、私たちの肌細胞のメカニズムに類似して
いるため、もし天然のゲルを化粧品原料に使用することができれば、すこやかな美容効果が期待できるとされていました。しかし、動物・植物など自然界に存在するゲルを抽出する技術が見つからなかったため、長い間それは夢に終わっていました。
ところが、バイオテクノロジーの進歩がその夢を現実のものにしました。生物(バイオ)を工学的な見地から研究して得た技術が、あらゆる分野に活用されるようになり、天然のゲルを原料にした化粧品が作られるようになったのです。
「肌細胞に本当に必要なものを与える」それがゲル化粧品です。
これまで化粧品に必要不可欠とされていた鉱物油、肌に負担を及ぼす合成界面活性剤を排除したゲル化粧品は、肌にも環境にも害を与えません。確かな美しさを育てる糧であり、安心・安全な自然界からの贈り物です。

ゲルは非常に多種類に及び、大きくは山のゲル、海のゲル、動物のゲル、植物のゲルの4種類に分類することができます。そして、それぞれのゲルがもつ特性がたくみに融合して、肌のために働きます。

// ゲルの特性 //
1 湿潤作用
2 凝集吸着作用
3 通気性
4 親和性



4種類のゲル

山のゲル
山のゲルには、ベントナイト・麦飯石・トルマリンなどの鉱物のゲルがあります。
粘土から抽出されるベントナイトは高いゲルの吸着性を利用し、パック剤などに用いています。麦飯石は、健康と美容にとって有用なミネラルを含有しています。又、構造は多孔質で、吸着力・イオン活性・殺菌性にすぐれており、水分中・空気中・物体中に絶えず酸素を送り、防腐作用があるなどの素晴らしい特性を持っています。おいしい水を作る、お風呂の湯あたりを和らげる、保温により発汗を促す、といった身体を健やかに保つなどの効用から、日常生活で利用されている方もいらっしゃいます。

海のゲル
海のゲルには、褐藻・紅藻・緑藻などの海藻から抽出したゲルがあります。アミノ酸・ミネラル・核酸が豊富で保湿力に優れています。
海水の構成元素と人間の構成元素は、ほぼ同じだと言われています。これは海で生命が誕生したことの裏付けであり、私たち人間も海水に含まれるミネラルを最大限生かしながら進化してきたと考えられています。この海水が含有する成分をバランスよく含んでいるのが海藻です。 遠い昔から、海藻は海の水を濃縮したものとされ、人の健康維持に役立つことが経験から立証されていました。

動物の
動物のゲルには、コラーゲン・エラスチン・ローヤルゼリーなどがあります。いずれも、保湿において用いられるゲルです。
コラーゲンは動物の皮膚に存在し、弾力のある組織で親水性の為うるおいを保つ特徴があります。ヒアルロン酸は1グラムで6リットルの水分を保持する能力のある保湿成分です。バイオヒアルロン酸として基礎化粧品に使用しています。ローヤルゼリーは、ミツバチの若い働きバチが分泌する粘性物質で、女王蜂のエネルギー源として非常に多くの栄養素を含む物質です。このゼリーは女王蜂の特別食といわれ、ミツバチの幼虫が女王蜂となる為の、貴重な栄養となります。

植物のゲル
植物のゲルには、アロエ・甘草・ポリグルタミン酸・3種混合植物ゲルエキス(植物プラセンター)などがあります。
古くからアロエは、人々の生活に必要なものとして用いられ、葉肉にたっぷりのゲルを含むことが知られています。甘草には、様々な用途があり、最も基本的な薬草のひとつとも考えられています。納豆の主成分であるポリグルタミン酸は、重量比で自重の5000倍の水分を保持すると言われ、その保水力は各分野で広く着目されています。


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